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第43回番組審議会 議事録

第43回番組審議会議事録

㈱中国コミュニケーションネットワーク
FMちゅーピー 76.6MHz

開催年月日  平成23年12月16日(金)午後4時
開催場所   中国経済クラブ(中国新聞ビル8F)

 

委 員:総数7人
出席委員(敬称略)
委員長 大井 健地(広島市立大国際学部教授)
委 員 伊藤 利彦(広島バスセンター前社長)
委 員 安達 春汀(書道家)
委 員 森信 秀樹(森信建設社長)
委 員 山本 敏雄(トライベッカ社長)
委 員 湯谷 葉子(メディアスパイス社長)
委 員 佐田尾 信作(中国新聞社文化部長)

 

会社側出席
社  長                  藤森 稔
常務取締役放送局長兼制作部長  竹林 潔
メディア中国参与            長松 勇
総務部長                 井上 俊逸
制作・業務担当             堀部 正拓


議 題
一、 開会挨拶および経営報告
一、 番組試聴「R-50 オトナのしゃべり場」
一、 ご感想・ご意見
一、 前回以降の業務報告
一、 質疑応答
一、 その他

 
◆開会挨拶および経営報告
藤森稔社長が「インターネット広告の市場規模が新聞広告市場を逆転した。ラジオ広告市場が厳しい中、各社ともインターネット放送に活路を見出していると報道されている。FMちゅーピーも他のコミュニティFM局と共同で2010年4月からインターネットで聴けるサイマル放送を始め、iPhoneなどの携帯電話でも自社番組を聴くことができる。スマートフォンでラジオを聴くスタイルも広がりつつある中、中国新聞社でもグループ会社のテレビやラジオを一つのアプリで見られるような事業を模索している。FMちゅーピーもこの流れに対応して経営の安定化を目指したい」とあいさつした。

 

◆番組視聴「R-50 オトナのしゃべり場」(12月5日放送)
広島市内のさまざまな分野で活躍する50歳以上の人をゲストに迎える30分番組。2008年4月から放送を始め、スタッフの人脈を通じてゲストを決めている。成功談や苦労話、若者への提言など人生の熟練者によるトークが好評。ナビゲーターは広島国際文化財団事務局長の大前吉文(中国コミュニケーションネットワーク前社長)とイベント企画Sako Planning代表の迫道子が務めている。
12月5日の放送は、広島市南区のジャズドラマー安永多陀志さんをゲストに招いた。安永さんは米国で30年以上過ごし、7年前に故郷の広島に戻ってきた。早稲田大学に在学中、ジャズの活動をしていたが、「東京のジャズ界の徒弟制度に飽き飽き」して20代前半で単身ニューヨークへ渡った。番組では当時の話などを聞いた。(安永さんの番組は前半と後半に分け、12日にも放送した)。

 

<番組に対する委員の感想・意見>
・ナビゲーターは奇をてらっていないし、落ち着いたしゃべりでいい。ナビゲーター同士の息の合ったやり取りも好感が持てる。
・事前に調べたことを台本通りに聞くのではなく、リスナー側が聞きたいことをストレートに質問してくれるような感覚だった。
・冒頭の番組紹介のナレーション、タイトル音楽もいい。
・「どこで生きても一緒だ」というゲストのコメントには共感できた。番組を聴いて、長寿番組になっている理由が分かった。
・番組を聴きながら、「ゲストの出演するジャズバーに行きたい」と思うくらい聞き入ってしまった。
・番組の早い段階でゲストの演奏する音楽を紹介していれば、もっとよかった。音楽から「演奏者はどんな人なんだろう」と、リスナーの興味を引き付けるような工夫がもっとできるはず。
・リビングに客を招いてしゃべっているような自然な感じがよかった。番組の放送時間帯は午後4時30分からだが、もっと遅い時間帯の方がいいのでは。
・番組を通じてゲストのファンづくりになるような仕掛けも必要ではないか。
・耳にスムーズに入ってくる感じだった。せっかくジャズドラマーの方がゲストなのだから、演奏をもっと入れてほしかった。
・番組のゲストは「50歳以上」と銘打っているが、オープニングからエンディングまでの選曲は年代がバラバラだった。選曲の根拠がもう少し分かるような工夫がほしい。「番宣(番組宣伝の略)」のような業界用語は、番組の中では使わないほうが望ましい。

 

◆前回以降の経過
▽11月21日
午後7時すぎに三次市を震源地とした地震が発生。放送設備や事務所にダメージなどはなく、割り込み放送は見送った。黄金山の送信所も点検し、異常がないことを確認した。

▽12月1日 
経済産業省が実施している「グリーンエネルギー・クリスマス」を紹介する番組を12月1、8、15、22日に放送中。いずれも午後1時からの1時間番組。全国のコミュニティ放送が協力し、各地でのグリーンエネルギーの取り組みを紹介していく内容。FMちゅーピーによる広島での事例紹介は22日に放送する予定。

 

以上