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第37回番組審議会 議事録

第37回番組審議会 議事録

開催日時   平成22年10月27日(水)午後4時から
開催場所   中国経済クラブ(中国新聞ビル8F)

委 員(総数7人)
出席委員(敬称略)
委員長 大井 健地(広島市立大国際学部教授)
委 員 安達 春汀(書道家)
委 員 武井 妙美(編集工房TUF主宰)
委 員 森信 秀樹(森信建設社長)
委 員 佐田尾信作(中国新聞社文化部長)

欠席委員(敬称略)
委 員 伊藤 利彦(広島バスセンター前社長)
委 員 谷川 雅洋(谷川脳神経外科院長)
会社側出席者
社 長             藤森  稔
常務取締役放送局長兼制作部長  竹林  潔
放送局長補佐兼業務部長     御田 一成
メディア中国参与兼企画営業部長 長松  勇
総務部長            竹増 昭次

議 題
一、 開会挨拶および経営報告
一、 番組試聴「減らそう犯罪情報官」
一、 ご感想・ご意見
一、 前回以降の業務報告
一、 質疑応答
一、 その他

藤森社長は挨拶の中で下記の通り述べました。
おかげさまで今年5月には、開局10周年を迎えることができました。
それに先立つ4月からは、インターネットやスマートフォンでも聴ける中国地方初の「サイマル(同時)放送」をスタートさせ、8月6日の広島市の平和記念式 典は日本語と英語の2カ国語で生中継し、平和の祈りを世界に発信しました。 経営状況は、依然として厳しい環境の中にあります。平成21年度は純損失 (217万円)を計上し、7年連続の黒字達成はできませんでした。開局11年目の本年度は、サイマル放送を生かした番組制作と営業展開を進めております。 営業業務は4月からメディア中国に委託し、本年度上半期の売り上げは前年度比105.2%となりました。ただ、経常利益は若干の赤字となりました。今後も より一層の経営努力を重ね、市民に愛され、信頼される放送局を目指してまいります。
続いて、番組試聴を行いました。毎週水曜日の「Dailyカフェα」のコーナー番組「減らそう犯罪情報官」(10分間)を2週分「カラス族」「万引きの現状と対策」を聴いてもらいました。
委員からは、「身近な情報で勉強になり、よかった」「テーマの内容について県警との連携はあるのか」「減らそう犯罪情報官の小西さんと松原さんとの会話が 聞きやすい」「60歳以上の万引きが多いのは驚いた」「数値での説明が多い。聴いても覚えられない」「少し詰め込みすぎの感がする」などさまざまな意見、 感想が寄せられた。局からは予防的情報を流すことで、主なものでは振り込み詐欺が減っている報告を行いました。
最後に、竹林放送局長が別紙の業務報告を説明し、終了しました。

前回の番組審議会以降の取り組み
3月4日     2月23日に行われた「APECジュニア会議in広島2010」の本会議の模様を同時通訳で日本語と英語の2カ国語で収録。2時間の特別番組に編集して放送。
4月1日     インターネットや一部の携帯電話で聴ける「サイマル(同時)放送」スタート。中国地方で初めて。
4月2日     中国総合通信局で再免許説明会とJCBA中国地区協議会を開催。
4月5日     JCBA「Cの力 Rの絆」北陸発を放送。
4月6日     黄金山送信所(広島市南区)の設備点検を行う。
4月9日     本通商店街(広島市中区)からの公開生放送「まる得BOX」(毎週金曜日午後4時~4時30分)に金座街商店街が加わり、初の公開生放送。隔週で交互に放送開始。
4月20日    広島県警から「連続詐欺事件」発生の連絡あり、番組内で速報を流す。
4月28日    広島県警から「警察官を名乗る詐欺未遂事件」発生の連絡。番組内で速報する。
5月1日     開局10周年を記念し、午前9時から午後7時まで10時間生放送。開局当時のスタッフらも参加し、懐かしい声を届ける。
5月2日     「大瀬戸千嶋の広島最高!」(毎週日曜日午後5時30分~6時)スタート。広島すまいるパフェ(14時00分~16時00分)のコー ナーから独立。広島出身のインストゥルメンタルユニットの大瀬戸嵩と千嶋里志が広島を盛り上げる。県外からメールがよく届いている。
5月3~5日   ひろしまフラワーフェスティバル。白神社前のホップステージから特別公開生放送。ゴールデンシャワーステージ他、FF会場から中継。
5月7日     お酒にまつわる話題を取り上げる新番組「スナックよしの」(毎週金曜日午後8時~8時30分)スタート。ママとチィママ役のパーソナリティー2人がスタジオ内に仮想スナックを店開きし、ゲストらも交えてトークを行う。
5月11日    ヒロシマの平和の願いを届ける新番組「ピースロード」(毎週火曜日午後4時~4時30分)スタート。中国新聞社ヒロシマ平和メディアセ ンター事務局長の難波健治氏が、子どもにも分かるように平和に関する用語(言葉)を解説。被爆者の人の被爆体験や平和に関するイベント活動を行っている個 人や団体を紹介している。

5月15日    マツダスタジアムから2回中継し、中国新聞スポンサードゲームを盛り上げる。中国新聞のコラム「球炎」担当記者やふれあい読者室のスタッフをゲストに迎え、試合の見どころなど伝える。
6月7日     JCBA発「Cの力 Rの絆」放送。全国コミュニティー放送局が持ち廻りで制作。
6月23日    太田川流域で総雨量が増加。国土交通省太田川河川事務所は高瀬堰(広島市安佐南区)に設置している緊急割り込み放送設備を利用し、午後10時10分に高瀬堰放流情報の緊急放送を行う。
6月26日    太田川流域で総雨量が増加。国土交通省太田川河川事務所は高瀬堰から緊急割り込み放送設備を利用し、午後9時21分に放流情報の緊急放送を行う。
6月27日    太田川流域で総雨量が増加。国土交通省太田川河川事務所は高瀬堰から緊急割り込み放送設備を利用し、午後9時5分に2日連続で放流情報の緊急放送を行う。
7月3日     ちゅーピーパーク(廿日市市大野町)で開催された高津川流域フェアから電話中継。
7月5日     JCBA「Cの力 Rの絆」九州発を放送。
7月9日     廿日市市大野町の「ちゅーピープール」から電話中継。
7月11日    第22回参議院選挙開票速報。中国新聞社とメディア中国の協力で、開票速報を3回放送。
7月12日    太田川流域で総雨量が増加。国土交通省太田川河川事務所は高瀬堰から緊急割り込み放送設備を利用し、午前5時55分に放流情報の緊急放送を行う。
7月22日    広島市中区にオープンしたロープライスメガネ「オンデーズ」から電話中継。
8月6日     原爆の日。「平和記念式典直前番組『プロローグ』」と「平和記念式典」の特別番組を日本語と英語で初の2カ国語放送で世界へ発信した。「プロローグ」は午前8時から行われる平和記念式典の中継前に、平和公園について紹介した。
8月9日     JCBA「Cの力 Rの絆」東北発を放送。
9月6日     JCBA「Cの力 Rの絆」沖縄発を放送。
9月7日     社内で番組編成会議を立ち上げる。毎月第1、第3火曜日に会合。
10月4日     JCBA「Cの力 Rの絆」東海発を放送。
10月6日     中国経済クラブで、JCBA中国地区協議会を開催。
10月20日    「FMちゅーピーあんしんネット」設立。広島県警と覚書を締結し、事故や事故、行方不明などの情報を番組内で速報する。県警の「減らそう犯罪県民総ぐるみ運動」を支援する。
JCBA「Cの力 Rの絆」中国発を収録する。(11月6日放送)
10月23日    特別番組「ドライビングフェア2010 in マリーナホップ」を午前11時30分から12時00分、13時30分から14時00分 の2回、会場のマリーナホップ(広島市西区)から公開生放送。パーソナリティーやリポーターが出展している車、バイクの魅力を伝える。
10月28日    中国総合通信局で5年に1度の再免許交付を受ける予定。

<トピックス>
◆コーナー番組「減らそう犯罪情報官」
広島県警の「減らそう犯罪県民総ぐるみ運動」に連動し、「Dailyカフェα」がスタートした2004年12月14日から放送を開始した。放送時間は毎週火曜日午前11時前後の10分間。パーソナリティーは松原恵美が担当している。県警本部生活安全部生活安全企画課の減らそう犯罪情報官に出演してもら い、身近な所でどんな犯罪がどんな手口でどのくらい発生しているかを尋ねたり、振り込め詐欺やひったくりなど具体的な防犯対策を流している。現在の小西明 犯罪情報官は梶原恒志さん(現・県警本部地域課長)、井本雅之さん(現・同交通規制課長)、池田泰明さん(現・同鑑識課長)、棟杉孝さん(現・福山北署次 長)に次いで5人目。今年5月の番組改編に伴い、放送日は火曜日から水曜日に変更している。最近は多様な犯罪が多発する傾向にあり、弊社は「FMちゅー ピーあんしんネット」を設立。全国地域安全運動最終日の10月20日に県警本部と覚書を締結し、犯人検挙に結びつく速報体制や市民の被害を少しでも防ぐ広 報体制を整備した。

◆特別番組「平和記念式典」(2カ国語放送)
今年4月から開始したサイマル(同時)放送を活用し、8月6日に広島市平和記念公園で行われた「平和記念式典」を日本語と英語の2カ国語で生中継した。 「ヒロシマのメディアとして世界平和に貢献する」を弊社の指針の一つに掲げており、平和記念式典の生中継は開局以来、継続してきた。サイマル放送によって 平和の祈りを国内ばかりでなく、世界に発信することが可能となり、初めて英語を交えて放送した。放送時間枠も従来の45分間から75分間に拡大し、広島市長の平和宣言も英訳して流した。新しい試みの本放送が聴取エリア以外の国内、国外のリスナーに聴いてもらえたとすれば、平和発信のお手伝いが出来たのではないかと考えている。東京の放送批評懇談会から案内があり、同懇談会が制定しているギャラクシー賞のラジオ部門に作品応募した。選考発表は11月中旬にあ る。

以上