第33回番組審議会 リポート
開催年月日 平成20年10月24日
開催場所 中国経済クラブ(中国新聞ビル8F)
委 員(総数7名)
出席 4名
出席委員
委員長 大井 健地
委 員 安達 春汀
委 員 伊藤 利彦
委 員 谷川 雅洋
欠席委員
委 員 武井 妙美
委 員 森信 秀和
委 員 藤元 康之
会社側出席
社 長 大前 吉文
総務部長 竹増 昭次
制作部長 御田 一成
企画営業部長 大倉 憲久
議 題
一、 挨拶
一、 最近の放送と事業について報告
一、 質 疑
一、 番組の試聴「コイの手ほどき」
一、 感想、意見
一、 その他
審議内容
大前社長 今年5月1日に局名を「広島Pステーション」から「FMちゅーピー」に変えました。より地域に親しまれやすくするのと、名前でFMラジオ局とい うことがすぐ分かるようにという狙いでした。変更したところリスナーの反応も良いようです。経営については、厳しい環境の中ですが、20年度上期は、昨年 に比べて売上だけは二桁伸びでした。ただ、残念ながら、ラジオメディアとしての特性を生かした収入より、中国新聞本体やフリーペーパー「CUE」との連 動、イベントの手数料などの収入が大きかったのが実情です。何とか工夫をしていきたいと思っています。
大倉企画営業部長 前回以降の経過について報告します。
■前回以降の経過
4月4日 「本通まる得BOX」コーナースタート(毎週金曜日15時30分から10分)
4月7日 「劇団四季」コーナースタート(毎週火曜日15時から10分 6月3日まで)
4月11日 「コイの手ほどき」コーナースタート(毎週金曜日10時20分から10分 中国新聞運動部記者が電話出演またはスタジオ出演)
5月1日 TIS広島支店で公開生放送
5月3日~5日 FF特別公開生放送
6月21日 若葉台から電話中継(住宅展示場)
7月1日 「大瀬戸千嶋」コーナースタート(毎週火曜日 15時から10分。地元ミュージシャン)
7月9・16・23・30日 被爆63周年特別番組(岡ヨシエさんの体験談からー8月6日午前8時15分、あの時、なぜ警戒警報はならなかったのか-15分コーナー)
7月21日 ちゅーピープール公開生放送
8月2日 JOMOCUPサッカー中継(国立競技場)
8月6日 「平和記念式典」平和公園から生中継
8月8日 ちゅーピープールから電話中継
8月9日 広島広域公園第一球技場から平和祈念広島国際ユースサッカー中継
8月11日 「広島フォーク村」コーナースタート(毎週月曜日 14時45分から15分 本紙紙面と連動)
8月12日 広島市民球場前からJCBカード電話中継
10月11日 ゆうちょ銀行・郵便局民営化1周年記念で、セミナー・相談会を基町クレドホールから電話中継
10月12日 広島市民球場前からJCBカード電話中継
10月13日 パラオ取材旅行で現地から電話中継
■テープ試聴「コイの手ほどき」(9月26日放送)
委員から、広島カープの試合について、中国新聞紙面の「球炎」を読みながら運動部記者が解説するのは、選手あがりの人の解説と違って味があって良い。記者が解説する番組はほかになく、FMちゅーピーの独壇場といえるなどの意見があり、概ね好評だった。さらに、地元のサッカーチーム、サンフレチェの番組につ いての質問もあり、社長が月曜日にサンフレチエOBに語ってもらう番組があることを報告した。
以上